CodeCraft Lab

Claude Codeをインストールしよう

Claude Codeのインストールから初回起動、認証設定までを一気通貫で解説します

入門8分で読了
インストールセットアップ入門

このレッスンで学ぶこと

  • Claude Codeをインストールする方法
  • 初回起動時の認証設定を完了する手順
  • インストールが正しくできたかを確認する方法

前提条件

  • ターミナル(コマンドを入力する画面)の基本的な操作ができること
  • インターネット接続があること
  • Claudeのサブスクリプション(Pro、Max、Team、Enterprise)またはAnthropic Consoleアカウントがあること
ターミナルが初めての方へ

macOSなら「ターミナル」アプリ、Windowsなら「PowerShell」を開けばOKです。Linuxの方は普段お使いの端末エミュレータをそのまま使いましょう。

Claude Codeとは

Claude Codeは、Anthropicが開発したAIコーディングアシスタントです。ターミナル上で動作し、自然言語(普段使っている日本語や英語)で指示を出すだけで、コードの生成・修正・レビュー・デバッグなど幅広い開発タスクをこなしてくれます。エディタの拡張機能ではなく、ターミナルから直接操作するCLI(コマンドラインインターフェース)ツールという点が特徴です。

対応環境を確認しよう

インストールを始める前に、お使いの環境が対応しているか確認しましょう。

項目要件
OSmacOS 13.0以上 / Ubuntu 20.04以上 / Debian 10以上 / Windows 10 1809以上
RAM4GB以上
プロセッサx64またはARM64
ネットワークインターネット接続が必要
Windowsユーザーの方へ

WindowsではネイティブのPowerShell/CMD、またはWSL(Windows Subsystem for Linux)の両方で動作します。WSL2を使うとLinuxと同じ体験ができるのでおすすめです。

インストール手順

インストールコマンドを実行する

ターミナルを開いて、お使いのOSに合ったコマンドを実行しましょう。

macOS / Linux / WSLの場合:

curl -fsSL https://claude.ai/install.sh | bash

Windows PowerShellの場合:

irm https://claude.ai/install.ps1 | iex

Windows CMDの場合:

curl -fsSL https://claude.ai/install.cmd -o install.cmd && install.cmd && del install.cmd

macOSでHomebrewを使っている方は、以下でもインストールできます。

brew install --cask claude-code

インストールを確認する

インストールが完了したら、バージョン番号が表示されることを確認しましょう。

claude --version

1.x.x のようなバージョン番号が表示されれば成功です。

Claude Codeを起動して認証する

以下のコマンドでClaude Codeを起動します。

claude

初回起動時にはブラウザが自動的に開き、Anthropicアカウントでのログインを求められます。画面の指示に従ってログインを完了してください。

ログインが完了すると、ターミナルにClaude Codeのプロンプト(入力待ちの画面)が表示されます。これで準備完了です。

動作確認をする

Claude Codeが正常に動作しているか、簡単な質問をして確かめましょう。

こんにちは、Claude Code!

Claudeから返答が返ってくれば、インストールと認証は正常に完了しています。

認証情報は保存されます

一度ログインすれば、認証情報はシステムに保存されます。次回以降は claude コマンドだけですぐに使い始められます。

環境別のつまずきポイント

macOSの場合

  • command not found: claude と表示される: インストール先のディレクトリ(~/.local/bin)がPATHに含まれていない可能性があります。以下のコマンドでPATHに追加しましょう。
echo 'export PATH="$HOME/.local/bin:$PATH"' >> ~/.zshrc
source ~/.zshrc

Linuxの場合

  • 権限エラーが出る: sudo を付けてインストールするのは避けてください。代わりに、インストール先ディレクトリの権限を修正しましょう。
sudo mkdir -p ~/.local/bin
sudo chown -R $(whoami) ~/.local

その後、インストールコマンドを再実行してください。

Windows(WSL)の場合

  • ブラウザが開かない: WSL内からブラウザを直接開けない場合があります。ターミナルに表示されたURLをコピーして、Windowsのブラウザに手動で貼り付けてログインしてください。Claude Codeのログインプロンプトで c キーを押すとURLがクリップボードにコピーされます。

トラブルシューティング

インストールコマンドがエラーになる

ネットワークの問題が原因の場合が多いです。まず、ダウンロードサーバーへの接続を確認しましょう。

curl -sI https://downloads.claude.ai/claude-code-releases/latest

HTTP/2 200 が返ってくれば接続は正常です。企業のプロキシ環境下にいる場合は、プロキシの設定が必要になることがあります。

バージョン確認で command not found になる

インストールは成功したがコマンドが見つからない場合、PATHの設定が必要です。環境別のつまずきポイントを参照してください。

認証が完了しない

ブラウザでログインしてもターミナルに戻らない場合は、ブラウザに表示されたログインコードをコピーし、ターミナルの Paste code here if prompted プロンプトに貼り付けてみてください。

無料プランでは使えません

Claude Codeは、Claude.aiの無料プランでは利用できません。Pro、Max、Team、Enterpriseのいずれかのサブスクリプション、またはAnthropic Consoleアカウント(プリペイドクレジット付き)が必要です。

より詳しい診断

インストール後に何か問題が起きたら、Claude Codeに内蔵されている診断ツールを使いましょう。

claude doctor

このコマンドは、インストール状態・認証・ネットワーク接続などをまとめてチェックし、問題があれば修正方法を提案してくれます。

まとめ

このレッスンでは、以下のことを学びました。

  • Claude Codeの概要と対応環境
  • インストールコマンドの実行方法
  • 初回起動と認証の手順
  • 環境別のよくあるトラブルと対処法

ターミナルで claude と打って、Claudeからの返答が返ってくる状態になっていれば、このレッスンは完了です。

次のステップ

次のレッスンでは、実際のプロジェクトでClaude Codeを起動し、ファイルの作成や編集といった具体的なタスクを指示する方法を学びます。

Lesson 2: 最初のタスクをClaude Codeに頼んでみよう に進みましょう。