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Claude Code v2.1.197〜v2.1.201 更新ウォッチ(7月1日〜3日)

Claude Sonnet 5がデフォルトモデルとして採用され、バックグラウンドエージェントの安定性が大幅に向上した週のアップデートを総まとめ。

影響度:高7月1日〜3日7分で読了
Sonnet5デフォルトモデル変更バックグラウンドエージェント破壊的変更Claude in Chrome GAAWS統合アクセシビリティ

今週の更新サマリー

前回チェック日時(2026年7月1日 03:32 UTC)以降、v2.1.197からv2.1.201まで計5バージョンがリリースされました。最大のトピックはClaude Sonnet 5のデフォルトモデル化と、バックグラウンドエージェント周りの大規模バグ修正群です。


主な変更点

🚀 Claude Sonnet 5 がデフォルトモデルに(v2.1.197)

2026年7月2日リリースのv2.1.197で、Claude Sonnet 5 がClaude Codeの新しいデフォルトモデルになりました。主な特徴は以下の通りです。

  • ネイティブ100万トークンのコンテキストウィンドウを標準搭載
  • プロモーション価格:2026年8月31日まで、入出力ともに $2/$2/$2/$10 per MTok(キャッシュ書き込み/キャッシュ読み取り/入力/出力)
  • claude update を実行してv2.1.197以降に更新することでアクセス可能

既存のワークフローでモデルを明示的に指定していない場合、次回起動時から自動的にSonnet 5が使われます。意図的に旧モデルを維持したい場合は /model で固定してください。

🔔 バックグラウンドエージェント通知の強化(v2.1.198)

claude agents のセッション行に対して、入力待ちや完了時に Notification フックagent_needs_input / agent_completed)が発火するようになりました。これにより、外部スクリプトや通知システムとの連携が容易になります。

また、バックグラウンドエージェントがコードワークをワークツリーで完了した際に、自動でコミット・プッシュ・ドラフトPRを作成するようになりました(従来は停止して確認を求めていました)。

🌐 Claude in Chrome が一般提供(GA)に(v2.1.198)

ブラウザ連携機能「Claude in Chrome」が正式にGA(一般提供)となりました。

⚙️ AskUserQuestion のデフォルト動作変更(v2.1.200) ⚠️ 要注意

AskUserQuestion ダイアログがデフォルトでオートコンティニューしなくなりました。アイドルタイムアウトを有効にするには /config から明示的にオプトインが必要です。

SDKや自動化スクリプトで AskUserQuestion を活用している場合は動作確認が必要です。

📛 「デフォルト」権限モードが「マニュアル」に改称(v2.1.200) ⚠️ 要注意

CLI・--help・VS Code・JetBrains全体で、権限モード名称が 「default」から「Manual」 に変更されました。

設定ファイルやスクリプトで "defaultMode": "default" を使用している場合、"defaultMode": "manual" への書き換えが推奨されます(後方互換として default も引き続き受け付けます)。

🛰️ AWS Claude Platform サポート追加(v2.1.198)

Gateway機能に Claude Platform on AWSanthropicAws)がアップストリームプロバイダーとして追加されました。モデルが見つからない場合のフェイルオーバーチェーンも改善されています。


その他の変更点(Changelog より)

バックグラウンドエージェントの安定性修正(v2.1.199〜v2.1.200)

今週は特にバックグラウンドエージェント関連の修正が多数含まれています:

  • スリープ/ウェイク後にセッションが停止する問題を修正
  • クラッシュ後にdaemon.lockのPIDがOSに再利用されエージェントが起動しなくなる問題を修正
  • 古いビルドがデーモンを乗っ取れないようにビルドタイムスタンプで新旧を判定するよう改善
  • サブエージェントがレートリミットで切断された際に空の結果ではなくエラーを返すよう修正
  • **429エラー(使用量制限以外の一時的なレートリミット)**をサブスクライバー向けに自動リトライするよう改善

スタックされたスラッシュスキル呼び出しの改善(v2.1.199)

/skill-a /skill-b のようにスラッシュスキルを連続して書いた場合、先頭から最大5つのスキルが全て読み込まれるようになりました(従来は最初の1つのみ)。

SSL証明書エラーの即時フィードバック(v2.1.199)

TLSインスペクトプロキシや期限切れ証明書によるSSLエラーが、リトライを消費せず即座に修正ヒント付きでエラー表示されるようになりました。

Sonnet 5セッションのシステムロール修正(v2.1.201)

Claude Sonnet 5のセッションで、会話の途中にシステムロールのハーネスリマインダーが挿入されなくなりました。

スクリーンリーダー・アクセシビリティ改善(v2.1.200)

装飾グリフの非表示化、トランスクリプトシンボルの短いラベル読み上げ、ネストテーブルの Header: value. 形式での読み上げなど、スクリーンリーダー向け出力が強化されました。

/dataviz スキル追加(v2.1.198)

チャートやダッシュボード設計のガイダンスと、実行可能なカラーパレットバリデーターを含む /dataviz スキルが追加されました。

既存ユーザーへの推奨アクション

  • claude update を実行してv2.1.197以降にアップデートし、Claude Sonnet 5(ネイティブ1Mコンテキスト)を利用する
  • 自動化スクリプトやSDKでAskUserQuestionを使用している場合、デフォルトのオートコンティニューが無効化されたため動作確認を行う
  • 設定ファイルやCIスクリプトで --permission-mode default"defaultMode": "default" を使用している場合、manual への書き換えを検討する(後方互換あり)
  • バックグラウンドエージェントを活用している場合、今回の安定性修正の恩恵を受けるため最新バージョンへの更新を優先する
  • claude agentsでNotificationフックを設定し、エージェントの完了・入力待ちを外部通知システムと連携させることを検討する

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出典